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新小2息子:リトルくらぶはリトルスクールと同じ教材ではない

リトルくらぶ

新小1の2月からはじめたリトルくらぶ。12か月間をリトルくらぶで通信生だった新小2息子ですが、この2月(13か月目)からリトルスクールに通いはじめました。

リトルスクール国語と算数とを1回ずつ通塾した感想を残しておきたいと思います。リトルくらぶのウリは「通信リトルくらぶは通塾リトルスクールと同じ教材を使う」というもの。ですが、これは正確ではないことがわかりました。

通信リトルくらぶは通塾リトルスクールの一部教材を提供する」、という表現のほうが適切です。通塾形式の簡易版です。確かにジュニア予習シリーズとホームワークは同じですが、プラスαの教材や学習内容があります。

特に今年度からのリトルスクールは「演習20分」という時間が設けられていて、拘束時間も伸びました。

  • 授業75分+演習20分=計95分

算数授業のときは算数演習20分、国語授業のときは国語演習20分が追加されて、拘束時間が20分伸びてます。

  • 算数の演習20分…計算プリント
  • 国語の演習20分…漢字テスト

を進めています。

計算プリントは四谷大塚全体で進めている「高速基礎マスター」をプリントアプトして各自進めていくそうです。小2生についてはタブレットで自分でログインして進めることが難しいということで、先生がプリントアウトして進めていくスタイルになっています。

漢字テストについても20級(小1内容)からはじめるそうです(これも高速基礎マスター?からプリントアウト?)。新小3生も20級からスタートしてるようで、リトルスクール生は今年度から導入された印象です。

それとリトルくらぶとリトルスクールの違いがもう一つ。

季節講習の扱いが違います。

  • 春期講習(リトルくらぶ・教材なし)
  • 夏期講習(リトルくらぶ・教材あり)
  • 冬期講習(リトルくらぶ・教材なし)

なぜ夏期講習だけ含まれていて、春期講習と冬期講習が含まれないのか…よくわかりませんが。とにかくリトルくらぶはリトルスクールの全てが含まれている、と考えないほうがよさそうです。

高速基礎マスターは四谷大塚全体で取り組ませるweb教材でネット上の評判は賛否両論あります。

私は内容を確認したわけではないのですが、一般論としては、基本事項の習得はWeb教材を用いてデータ収集しながら繰り返し演習させるほうが習得しやすいです。web教材との相性もよいです。

私が個人的に行っているようにリトル教材の毎日のホームワーク算数の間違えた問題を記録しておいて、あとから解き直しをすることもできますが、子どもひとりですら、手間がかかって効率が悪いですから。全生徒向けにやる教材としてはこういった教材があるのはありがたいです。

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