先日、全統小テストを受けました。
どうも□を使った長めの計算問題(計算問題の最後の問題)を1問落としてしまったようです。
リトルくらぶ算数のホームワークで何度か扱ったことのある問題だったので、過去のホームワークから類題が掲載されたページをやり直そうと探したところ、計3枚ありました。
今の小1息子だと3回繰り返すだけでは身につかないですね。この3枚についてはもう一度扱って身につけてしまいたいと思います。
- 計31枚(10月末)→計34枚
に変更。
ただし、やり方を覚えて解く…ということだけは避けたいと思います。その解き方では今よくてもそのうち伸び悩みますから。
算数や数学が苦手なお子さんのよくいうセリフ…
「やり方がわかりません」
典型的な発言ですが、よくあります。
そういう子には、やり方うんぬんの前に、自分で何かしてみたの?と言いたいところ。
せめて□に何か数字を入れてみて、計算があうかどうか確かめるとか…それくらいはできること。自分のできることをしたうえで、それでもなわからないのであればヒントをあげてもいいと思いますが、やり方忘れた=できない、という典型的な算数苦手な子にはなってほしくないな…と。
数字を入れながら、自分で規則性を見つけられることが理想です。
これは数学的な考え方のひとつの「帰納的な考え方」です。法則性(公式)を覚えて使いこなすだけではなく、法則性(公式)そのものを見つけることそのものは数学の醍醐味。そういう経験をたくさん積んで算数・数学の楽しさを味わってほしいと切に願っています。
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