先日の英語イベントはハロウィンパーティ(リアル対面)でした。
ここ最近、年長息子がワールドワイドキッズ(WWK)の英語DVDかけ流しを嫌がるようになってきました。嫌がるようになってWebサイトを再度確認したら、そういえば、未就学児対象のオールイングリッシュの英語教材でしたね。
すっかり忘れてました。
0歳~6歳まで…でしたね。
年少娘(4歳)は嫌がることなく視聴しますので、かけ流しておきたいのですが、年長息子が勝手にDVDを止めることが頻繁に起きていて、どうしたものか…と。
そこで、WWKのDVDかけ流しを朝起きたタイミングにすれば、朝二人がぼーっと寝起きのままDVD視聴する、ということに気づいたんですよね。一旦見始めればずっと見続けます。30枚+αのDVDがあるので、日付と同じ番号のDVDを流すようにしてて、各DVDを毎月1回視聴する流れ…を仕組化してます。
でも、もうそろそろ限界に達してきている、と感じています。単純に繰り返し同じものを見過ぎて飽きてしまっているのかもしれません。それこそフレーズ丸暗記くらいしてくれたらよいのですが、そこまでには至りませんね…。
今のところ、年長息子は、毎朝のWWKかけ流しと週2回慣れた外人先生による楽しい英会話がメインの英語学習です。それに追加して、たまに英語イベント参加する形にしています。
基本の考え方は以下の2軸です。
- 積極性 :受け身 ⇔ 主体的
- 回数(頻度):少ない ⇔ 多い
当たり前ですが、英語活動が主体的かつ頻度が多いものがもっとも身に付きます。逆に、受け身かつ頻度少ないものがもっとも身に付きません。活動できる時間は限らていますし、他の習い事との兼ね合いや親への負荷もあるので、バランスが難しいのですが、この点を考慮したのが今の形です。
▼年長息子の英語学習(~6歳)
- 毎日のWWK映像学習(受け身)
- 週2回朝の外人英会話教室(慣れた先生)
- たまに英語イベント参加(対面リアル)
ただ、この構成も小学校上がるタイミングでバージョンアップが必要ですね。
そこで、今のところ検討しているのが以下のパターンです。
▼ 年長息子の英語学習(小1~)
- 毎日のCallengeEnglishタブレット学習(受け身よりマシ)
- 週2回[最低週1回]のオンライン英会話(外人先生とweb対面)
- 月1回[最低2か月に1回]の英語イベント参加(リアル対面)
幼児期の完全に受け身だったDVDかけ流しよりも、タブレットを使った動画教材のほうがクリックしたり発声がいるので、より積極性が必要です。
また外人による幼児ら6人程度のほぼ遊びの英会話教室よりも、海外とネット接続して外人によるオンライン英会話のほうが、マンツーマンなので 短時間でも英語で発語する機会は増えます。
どちらも幼児期よりも積極性が必要です。
私が重視しているのは、短時間でよいので毎日何かしらの形で英語に触れる機会を作ることと、定期的に外人と対面で英語で話す機会を作ること、の2点です。
CallengeEnglishのようなタブレット学習だけでは、本来活かされるべき現場での活用を意識した学習になりません。また外人と対面で楽しく英語を話すだけでは、英語を体系的に学習できません。
この両輪ともが、日々の学習リズムとして仕組み化してあることが大事だと思うんですよね。
タブレットを使った体系的な学習と、リアル対面の刺激の両輪の機会を作り続けることで、英語学習を意識する仕組みを作りたいと思っていて、今のところは、上記の3段階がよいかなー、と悩んでいるところです。
もともと英語は、本人が本気で学びたいと思うタイミングで学べばよいと思うのですが、学びたいと思うためには英語そのものに触れ続ける機会を提供する必要がある(英語の存在自体を忘れてしまうので)ので、長期的な視点に立って、触れ続ける仕組み構築を目指します。
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