花まる学習会の年長クラス教材で穴を発見。
これ↑、5個かどうかはっきりしませんよね。
裏側にブロックが隠れてる可能性がありますから。
だから6個とか7個とかになる可能性もあるのですが、花まる学習会の教室で先生を含めて6個や7個と言ってるお子さんはいなかったそうです。
複数の答えが考えられます。
そこで、息子とブロックが見えない角度があることを確認しました。(そもそもこの点を学習することがこの手の類の問題の本質です。)
角度によっては6個や7個のときだってあります。
空間図形の問題は可能な限り実際にモノを用意することが大切。
紙面上ではわからないことも多いです。実際にモノを用意してみてみることで、
「この角度までは裏側のブロックは見えないね」
「この角度になると裏側のブロックも見えるね」
といったことを確認できます。
5歳児息子は、
「上からみればわかるじゃん」
と話していました。
そう、その通り!
そういう実感を得ることが大切です。
花まる学習会の出題ミスのお陰で逆に深い学習を行うことができてよかったです。それに何よりも5歳児息子と楽しい時間を過ごすことができました。
楽しい!おもしろい!なるほど!という算数時間を過ごすことが算数好きになるためにもっとも大切なことです。
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