小1息子の学習プランを策定中です。
通信教材については、
- 四谷大塚リトルくらぶ
- Z会(紙ハイレベル)
- チャレンジパッド
- 考える力プラス
を受講しはじめたのですが、考える力プラスについては、受講中止を決定。最短2か月間受講なので5月まで終わりにします。
教材の質(息子との相性) 及び 全体的な違和感が主な理由です。
私は数学教育が専門で大学院でその分野について研究していたので、数学的な思考力については他の方よりも見識が深いです。
数学的思考力って簡単に言うのですが、その定義が研究者レベルでもバラバラなんです。数学的思考力の定義がバラバラなので、何をもってその思考力としてるのか、中身を確認する必要があります。
ベネッセが考える思考力の分類とZ会の考える思考力の分類をみたときに、Z会のほうが私にとっては自然に受け入れられるんですよね。なんというかベネッセのほうの分類は読んでて大雑把すぎるし、網羅性がないし、考え方とその考え方の名称が「?」になることが多いです。
きっと教材監修者が教育工学的な視点とは違ったアプローチでの研究領域の方なのかもしれません。
結局、思考力系の通信教材として期待していたのですが、ベネッセは却下することにしました。Z会のみらい思考力ワークのほうがよいと思います。ただ量が不足するので、その点は、Z会の市販教材を追加する形で補いたいと思います。
通信教材は主力は2つ。
- 四谷大塚リトルくらぶ
- Z会(紙ハイレベル)
それに加えて、年中娘とのシェアリング用の通信教材教材として
- チャレンジパッド
という構成にしたいと思います。
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