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年長息子の習い事スケジュール

教育論

年長息子のこの1年間の習い事スケジュールです。

  • 月:朝 英語45分 夕方 書道45分
  • 火:        夕方 そろばん40分
  • 水:
  • 木:朝 英語45分 夕方 そろばん40分
  • 金:        夕方 花まる学習会60分
  • 毎朝:Z会通信教材/WWK英語DVD

以前は上記に加えて、空手を習っていました。しかしながら年長息子が嫌がるようになってやめています。イヤイヤでは何をやっても身に付きませんから。

やりたいことだから主体的に学ぶことができる、というのが基本的な考え方です。 この習い事は、幼児ですので、親が誘導しているところも多いですが、基本的には本人がやりたい!と言っていることが中心です。

空手を嫌がるようになった原因は、どうも小学生など上級生らによるイジメのようです。小学生らにとってはイジメという感覚はないのだと思うのですが、「〇〇がヘタだ」等々言われることが多かったようで行くのを嫌がるようになりました。

それは何年も継続している小学生からしたら年中児の習い始めの空手はヘタに決まっています。そういう話を息子にし続けて、途中で(小学生に上がるまで)辞めてほしくなかったのですが、そこは幼児。理屈で話しても通じないことが多いですね。

どこで区切りをつけるのか?はそれぞれのご家庭ごとに方針があるものと思いますが、この件で、私が一番気にしていたのは、空手の上手・下手の話ではなく、

いじめられるのが嫌でやめた

     ↓

逃げるようにやめた

という辞め方にならないようにしたい、ということ。

そこで、火曜日の夕方の空手に代わりに、木曜日に習っていたそろばんを火曜日に追加した形をとりました。そうすれば空手が嫌でやめたのではなく、楽しいそろばんをもっとやりたいから追加した、という形で、空手をやめることができます。

空手をやめた事実に変わりはありません。ですが、どういった理由で辞めたのか…は、大げさかもしれませんが、今後の人生において大きな影響があると考えています。

嫌だからやめた…という認識だと、また同じ辞め方を繰り返すことにつながりかねません。習い事でも何でもそうですが、嫌なことなんていくらでもあります。そのときに踏ん張れるかどうかが人としての真価が問われるとき、ですが、幼児にはこの話はまだまだ早すぎます。

嫌だからやめた、という認識にならないように細心の注意を払って、好きなそろばんを増やすために空手を辞める、という形をとれば問題ありません。

今後も今の習い事の何かをやめたり、別の何かをはじめたりすると思いますが、辞め方には細心の注意を払っていくつもりです。

習い事は、はじめるのは簡単ですが、辞め方が難しいです。

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