年少娘トークです。
そもそも兄と妹の比較をすること自体よくありません。
兄は兄の良さが、妹には妹の良さ、があります。それぞれの生まれ持った個性を尊重してそれぞれに適切な教育を考えたいと思うのが親心だと思うです。
しかしながら、実際問題としては、兄のほうが年齢が上ですから、兄のためにいろいろなことを調べて新しい試みを導入することが多くなる一方で、兄のために考えたこと・やったことをそのまま妹にもやらせようとするケースが目立つのではないでしょうか。
でもそれって本来は違うはず。
兄のために考えたこと・やったことは兄に合うように兄にフィットした内容のはずです。妹には妹の個性があるのですから、妹のために考えて妹にあうことをやるのが本来の筋だと思うです。
年長息子はプリント学習そのものに抵抗を持つ期間がありました。今では毎朝の日課として取り組む習慣がついてますが、その前はちょっと嫌がった時期がありました。また性格的に公文式のようなひたすら同じ計算問題をやる…なんて無理。あきちゃいます。Z会のような毎日が違った新しい問題をやることを好みます。
妹は全くそういった気はなく、がんがん勝手に進めてしまいます。たぶん公文式のような方法のほうが合うのかもしれません(私自身が公文式の算数に反対派なのでやらせませんが)。
私はもともと簡単すぎるくらいのレベル感まで落としたプリント学習でよいと思っているのですが、そんな私でも4歳用教材では年少娘には簡単すぎ?と感じてしまうのです。
Z会幼児コースの年少9月号は1日で一気に終了します。
てんつなぎも、簡単なものを用意しようと思ってせっかく購入した3・4歳用は1日で終了…。 5・6歳用のものでも後半部分以外はささっと行けます。 めいろは兄といい勝負です。めいろを何枚もやり続ける力においては兄を上回ると思います。
ひらがなは教えなくてもいつのまにか読めてますし、今は兄の真似して漢字や九九を覚えようとしてます。「あなたやらんでいいでしょ。」と思うのですが兄の真似をしたがるのが妹です。
下の子は成長が早いですね。
それで、結局、「年長息子の兄と同じタイミングで同じ学習内容でよいのか?」と思うことが増えてきました。さらには年少妹用のちょうどよい難易度の教材を探すのって難しいんですよね。
そこで、年少娘はプリント学習をこなせる力があるので、七田式の大量プリントを導入しようかと考え始めました。
プリントA~プリントDまで、各720枚 (もじ・かず・ちえ240枚ずつ) ×4=計2880枚。
1日3枚ペースで進めて、各240日×4=960日(32か月分)あります。
2年8か月で終了する計算ですので、今からはじめて、ちょうど小学校入学頃に終了するイメージです。
ただ七田式は市販教材を購入してやってみた印象として、正直、難しすぎるように思います。「この年齢の子がこれやるの?」と思うこともしばしば。
ですのでプリントA(2歳半~4歳)の教材からスタートでも十分だと判断して、年少娘用に取り組みはじめようかと思います。これで毎日のプリント学習用の教材探しから解放されます(笑)
途中で娘にとって難易度が上がりすぎ…と感じたら終了するつもりですが、 年少娘については、Z会幼児コース年少に追加して、七田式プリントABCDを順番に導入して、さらにやりたいようなら市販教材で補う形にして進めていきたいと思います。
どちらにしても大切なのは毎日コツコツ取り組むこと、です。「1日で○○枚やった!よりも、連続○○日目!」という継続することを目標に毎朝の日課としてゆるく取り組んでいけたらいいですね。
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