現在、算数の文章題については、
- リトルくらぶ(毎日のホームワーク・ジュニア予習シリーズ)
- Z会(わくわくエブリスタディ・ドリルZ)
がメインです。
ただ自分から文章を読もうとしないので、親が問題文を読み上げるスタイルを取っています。基本の考え方は、絵本の読み聞かせと同様、自分から興味を持って読もうとするまでは親が根気よく読み上げようと思っています。
たぶん文章を読むスピードだけでいったら年中娘のほうが上かもしれません。自分から読書する年中娘と、自分から工作する小1息子…それぞれの個性・興味の違いですね。
ただ年中娘は文字を読むスピードが早いだけで、言葉の意味を理解しつつ読んでいないことがあるので、言葉を解釈する力はまだまだ兄のほうが上かもしれません。
小1息子はみんなでやるのが好きなので、それにあわせてリトルくらぶの国語ホームワークをクイズ形式で家族でやったりするのですが、2年生まれの差の違いは大きくて、やっぱり小1息子のほうが言葉を知っていて正解することが多いですから。
↑字面だけ読めるけど、意味がよくわかっていないことって、算数や数学が苦手なケースではよくあることです。たとえば帰国子女やインターナショナルスクール卒の子なんかは日本語として文字を読めても、言葉の意味をわかってないケースはよくあります。学校の国語教育がどれほど大切なのかがよくわかります。
ただ、そろそろ自分で文章を読んで式を作って答えを書いてほしいなぁ…と思ってて、先日、小1息子の学童の勉強タイムに、リトルくらぶの過去の算数文章題1枚(3題)をさらっと入れておいたらスルーされてました…(笑)
ということで、次のチャレンジとしては、本人にちゃんと話をした上で「この1題やってみて」と指定して、「わかった」と返事をもらったところ、ちゃんと答えが書いてありました。単位が書いてありませんでしたが…(泣)
そして、今日も同じように事前説明をして「1題やってみてね」と話をしましたが、どうでしょうか。小学校低学年ってまだまだ幼いですね。楽しいかどうかがすべて…なので、楽しさを感じられるように工夫するほか、ないです。
小1息子は、
- みんなでやりたい
- 人と戦うのが好き
- クイズ形式にするとたのしい
- パズル問題が好き
- 負けず嫌い(大泣きする)
- 友だち作りが上手
- 尻込みせず場にすぐ溶け込める
- 他人をよく観察してる
あたりが特徴的かもしれません。
みんなで一緒にチームで戦いながら勉強するスタイル?がよいかも(笑)
他人の目があると途端に頑張るタイプので、きっと甘えの出やすい通信教材で自宅でマイぺースでコツコツ進めるよりも、塾でみんなと一緒に友だちと切磋琢磨するほうが性に合うタイプなのでしょう。
今のところ、近所の四谷大塚直営校(通塾)に通うことを想定して、小1通塾生と同じ教材(リトルくらぶ)を使っています。今のところは小3秋からスタートする予習シリーズ準備講座からのスタートを想定していますが、場合によっては、もっと早いタイミングでの通塾に切り替えたほうがよいかもしれません。
その前のタイミングで通うとすれば、新小3でしょうか。小2の2月リトルくらぶからは国語と算数の予習ナビの視聴時間が倍の時間に かつ 毎日のホームワークもボリュームが倍になります。さらには理科と社会が入るので、小1と小2とは全く別物レベルの分量になるからです。
今の小1息子ではこのレベルの動画視聴できるとは想像もできません。泣
小1息子の精神年齢の成長具合もとても重要なファクターなので、そのあたりとの兼ね合いもありますが、小2の2月での入塾タイミングもしくは、小3秋の予習シリーズ準備講座あたりからの通塾の2択を選択肢として残しておきたいと思います。
コメント