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自分で問題(間違い探し)をつくる遊び

教育論

幼児は基本的に遊びを通した学びが中心です。

今日は年長息子は、問題をつくる遊びをしてました。

これは、自作ノートパソコン(笑)に、1か所間違いを作ったそう。

私のノートパソコンを真似て書いたのですが、そのなかで、間違いを作ったから探してほしい、とのことです。

こういう視点で遊べるところが素晴らしいですね。

花まる学習会の高濱さんによれば、たとえば、5歳の時点で、「めいろ」をやるだけでなく、「めいろ作成」するレベルまで行けば、経験上、将来的に理数系分野で花開くことが多いそう。

問題を解く側の立場でとどまるのではなく、その1歩上の視点で、問題作成する側の立場まで行くと、問題作成する意図や作り方まで意識が向くことになります。いわゆるメタ認知能力が育ちます。

誰かに問題をつくる遊びはとてもタメになる遊びです。

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