今月号の樹木を観察するペアゼットをやりました。
ペアゼットは題材が秀逸で子どもの気持ちをとらえるのがほんと上手ですね。
今回は、新宿御苑に出向いて、樹木の模様や色、根っこや葉の形状などを観察したのですが、まじまじと樹木を観察するなんて、かれこれ小学生ぶり?中学生ぶり?でしょうか。
タメになることも多くて子どもと一緒に楽しんでいます。
「たてじま」「よこじま」「うろこ」「まだら」と4種類のもようの樹木を実際に見つけることが出来て、個人的に大満足です。年長息子とペアゼットを行うことが、休日のひとつの習慣になっています。
あと5か月すると、ペアゼットも終了してしまうのがさみしいですね。
小1にあがるとペアゼットはなくなり、「けいけん」という理科・社会に該当する内容が毎月理科と社会と入れ替わりで登場するようですが、ペアゼットよりも親の負担は減るようです。
ただ我が家は年少娘がいるので、結局、年長息子が小1に上がっても年中になった娘のペアゼットに息子が付き合うことになる可能性は高いですが。
体験型のペアゼットは親の負担も大きくデメリットとして挙げられる方もいらっしゃるようですが、私は親子一緒に行う楽しい実経験として大変貴重な時間を頂いていると感謝しています。
これはデメリットではなくむしろメリットで、この点をデメリットとして感じる方はZ会通信教材の意図を理解していない方ではないでしょうか。
幼児で、すべてを一人で完結させる、なんてまず無理です。私は親子でできる遊び(学び)を、毎月Z会から提案いただいていると思っていて大変に助かっています。
何かひとつでも楽しい思い出として子どもの記憶に残ってくれるとうれしいですね。
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