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学年の変わり目が大変/人は滑らかな成長曲線を描く

算数・数学

Z会幼児コースを受講しはじめてから毎朝の学習リズムをつくっています。

朝2枚→朝3枚に途中から変更して、毎朝の学習習慣として取り入れてます。

それ以前もプリント学習はたびたび取り組んできたのですが、どちらかというとムラが大きくて、一気にやるときと全くやらないときとで、バラバラでした。

同じ期間あたりのトータル枚数で比較すると、毎朝3枚は少なくなっているように思うのですが、自宅での学習の習慣化はひとつの大きなテーマで幼児期から取り組むべき重要事項だと思っていて、少なくなったとしても今のほうがよいです。

今は朝3枚の学習リズムを作れたので、着替えや歯磨きと同様に朝3枚取り組んでから保育園に行く習慣が出来ています。

とにかく毎朝3枚(内容問わず)を必達目標としているので、苦手な(消極的な)「表現」ページは土日祝日に回すことが多いです。その日の3枚の内容バランスと年長息子の様子をみて、1ページ飛ばしたり、30秒もかからないものに変えたり、工夫して進めているのが現状です。

↑手がかかりますが、幼児なのでそこは仕方ないですね。

ただ、小学1年生にあがると、毎朝25分の学習リズムになる予定です。

  • 花まる学習会…さぼてん(計算)5分
  • 花まる学習会…あさがお(書写)5分
  • Z会…エブリスタディ(国語・算数)10分
  • Z会…ドリルZ(国語・算数)5分

現状5分程度で終了する朝学習から一気に25分に伸びるわけですから、学年の変わり目は慣れるまで大変なのは目に見えています。

学年が変わるから成長するわけではなく、人は連続的に学習を繰り返してなめらかに成長していく生き物だと思うです。学年の変わり目によって、子どもたちは、求められる水準が階段のように一段、また一段、と上がっていくのに対して、人間はそんな単純な成長曲線を描けるわけではないですから。

そこを如何になめらかになるように仕向けられるかがひとつの親の役割だと思う(やりすぎは禁物)のと同時に、子どもの環境適応能力も大事な課題として認識しています。

あと6か月後には小学校1年生で、小1の4月~の朝学習に向けて、今後プラン変更するのは言うまでもありません。

切り替えの際の重要なポイントは「すぐ終わっちゃう!」という不足感だと思っていて、物足りなさが大事です。毎朝2枚→3枚に切り替えた際も、「すぐ終わっちゃう!」という言葉を引き出した上で変更してます。

あと6ヵ月以内に再度来るかどうか…が大事ですね。

昨日の朝学習の1枚↓

「かげ」という表現にしていますが、これはいわゆる投影図ですね。

体験型のペアゼットと連動していて、年長息子はささっと取り組めました。量を追い求めず、質の高い素晴らしい教材で感心します。

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